2010年 03月 06日
ロックミシン購入のあれこれ |
2月下旬、ついにロックミシンを入手しました!
JUKIのMO-114Dです。
ランク的には中くらいのものでしょうか。
予算4,5万ほどで買えるものはあるんだろうか、とネットでいろいろ調べたのでまとめておきます。
(わたし的視点なのでご了承ください)
条件は ☆2本針4本糸、
そして ☆差動調節(縫いちぢみ、縫い伸びしやすい生地を
平らに仕上げる機能)があること、は最低限。
「自動糸調子」と「エアスルーシステム」」(空気圧でさっと糸を通してくれる)は
あればうれしいな~と思っていました。
●高額機種
ミシン屋さんに「ロックミシン買うならベビーロック!」と言われたという発言をたくさんみました。
ベビーロックは【糸取物語】、【衣縫人】ですね。
糸取物語と衣縫人は「自動糸調子」が付いているかいないかの違いのようです。
「エアスルーシステム」はどちらも付いています。
どうやらネット販売では定価十数万が半額くらいになるようですが、それでも私にとってはお高い。
糸通しを自分でやれるか、というところがこれらの機種にするかどうかのポイントです。
●中堅どころ(勝手にそう思いました)
最終的に最低限の機能が付いていて、買いやすいお値段である
JUKI MO-114Dと、ジューキ アーチザン630で迷いました。
このふたつで迷う人、本当に多いみたいです。たくさん相談の書き込みがありました。
JUKIとジューキが違う会社であることもこのとき初めて知りました。(なんてややこしいんだ)
この2つの機種は機能的にはほとんど同じらしく、
違いはアーチザンに「フリーアーム機能」(筒状のものを縫うときに使う)と
「ワンタッチメスロック」(メスを一発でロックできる。114Dはぐるりとまわすが、たいした手間ではない。)
が付いていることくらい。
値段もだいたい一緒です。
結局JUKI MO-114Dにした理由は、
その1、専用のゴミ箱があること。
(アーチザンには専用のものはない。使うとしたらベビーロックの付属品であるトリムビンを使う)
トリムビン→
その2、メーカーサイトにちゃんとスペックが載っていたこと。メーカーへの安心感から、ですね。
(アーチザンは見当たらなかった。)
迷った割りに、たいした理由ではないんです。
アーチザンを選んでいても、満足できていたような気がします。
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●買った後
さてさて、MO-114Dには「エアスルー」は付いていません。
いざとなったら自分で糸通ししなければなりません。
何度かやりましたが、びっくりするほどややこしくて、時間がかかって、参りました。
多分何度かやればなれて、早くなると思います。
取説みて、ごちゃごちゃやりたくない人は「エアスルー」はあったほうがいいのかも。
ミシンと一緒に防振・防音用マット も買いました。
これは買ってよかった!
ロックミシンは食卓テーブルに持ってくるのですが、置いておくと、
吸盤のように机にくっついてしまいはがすのが意外に大変なんです。
マットがあればくっつきません。
移動してミシンを使う方にはいいですね。
防振・防音ですから、マンション生活の人にもよいと思います。
ベビーロックの付属品ですが、違うロックでも大丈夫だし、家庭用ミシンの下敷きにも使えますよ。
今回ミシンを買ったお店はこちらです。
ミシン販売のナカニホン http://item.rakuten.co.jp/kateiyou-mishin/j007u/
お値段が安かったことと、付属品をいろいろつけてもらえたのでここに決めました。
by totorog
| 2010-03-06 01:44
| sewing